仮想通貨取引所BITPoint(ビットポイント)の使い方・仮想通貨の買い方を紹介しています。
ビットポイントは取引画面が「BITPointTrade」と「BITPointAdvance」の2種類あります。それぞれの取引画面を使って解説しているので、どちらでも活用できます。
また、注文方法は「ストリーミング注文」「シングル注文」「逆指値注文」の3種類の注文方法がありますが、全ての注文方法を分かりやすく丁寧に解説しています。
目次
5分で完了!
fa-chevron-circle-rightビットポイントの口座開設方法
ビットポイントが選ばれる理由
ビットポイントジャパンは現物取引(仮想通貨交換取引)、レバレッジ取引、FX取引など幅広い取引を行っており、情報セキュリティに力を入れているので情報セキュリティ格付けでは銀行等と同じ標準の「Ais」ランクを取得しています。
また、取引手数料、即時入金手数料、送金手数料、受金手数料、口座管理手数料が無料なこともユーザーに評価されています。
ビットポイントはパソコンから取引ができるビットポイントアドバンス、アンドロイドスマホやiPhoneから取引を行うことができるビットポイントライトを独自にリリースしており、無料でダウンロードすることができます。
ウェブ版のビットポイントの仮想通貨取引システムには「BITPointTrade」と「BITPointAdvance」の2種類が用意されています。
BITPointTradeは、シンプルで初心者も使いやすい画面表示となています。
BITPointAdvanceは、より高度な上級者向けに作られているので、細かな設定や詳細を確認することができます。
また、独自の取引を行えるSmartAPIも導入されているので、飽きることなく取引を楽しむことができます。
TradeもAdvanceも、ややこしい設定なしにシンプルに作られており、操作方法など分からないことがあれば、電話サポートを受けることができるので仮想通貨取引初心者でも安心して仮想通貨取引を行うことができます。
ビットポイントは販売所はなく取引所のみ
ビットポイントでは仮想通貨の販売は行っておらず、現物取引のみとなっています。
ビットポイントで扱っている仮想通貨は、2019年1月現在ではビットコインとビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、リップルの5種類のみで、詐欺まがないな名の知れていない仮想通貨はあつかっていないので、初心者でも安心して仮想通貨取引を行うことができます。
販売所と取引所の違いは?
仮想通貨販売所と仮想通貨取引所の違いは、取引をする相手です。
仮想通貨販売所では仮想通貨を所有している販売業者から仮想通貨を購入しますが、仮想通貨取引所では仮想通貨を所有している個人から仮想通貨を購入します。
仮想通貨販売所では仮想通貨業者が仮想通貨を所有しているので、ショッピングセンターで定価の在庫のある商品を必要な時に必要な分買うのと同じように、仮想通貨が必要な時に必要な分を即座に定価で購入することができます。
仮想通貨取引所では、仮想通貨を売りに出している人から仮想通貨を購入することになるので、定価で購入することはできません。売りに出されている仮想通貨を自身が指定した金額で取引するか、システムが自動的に判断したその時点で最適な金額で取引する必要があります。
仮想通貨取引は、少しややこしい面もありますが自分の望む金額で仮想通貨を購入することができ、スプレッドも安いので、お得に仮想通貨を入手することができます。
ビットポイントの基本的な使い方
ビットポイントに始めてログインした時にはログインパスワードの変更と取引の際の暗証番号を新しく設定し、勤務先や出金先口座情報を記入する初期設定を行う必要があります。
スマートフォンアプリからは初期設定はできず、ウェブサイトからビットポイントにログインすることで初期設定は完了します。
入金方法
ログインが完了すると取引が可能になるので、取引サイトの上部に緑色で表示されている「入出金・振替」を選択し、1番上に表示されている「入金先口座情報」から入金を行います。
「お客様専用入金口座」の詳細が表示されるので、指定の口座に自身が仮想通貨に使用する分の投資金を入金しましょう。
入金が完了すると仮想通貨取引が可能になります。
ビットポイントの取引方法
取引サイト上部に茶色で表示されている「仮想通貨取引」を選択し、シップルな画面のBITPointTradeか詳しく表示さえたBITPointAdvanceのどちらかを選びます。
取引画面が表示されたら取引したい通貨ペアを選択します。
次に注文方法を選択します。
次に取引する通貨の数量を記入します。
最後に初期設定で記入した暗証番号を入力し、売又は買を選択することで注文が完了します。
注文の履歴はページ上部のメニュー欄の「取引照会」→「注文照会」で確認できます。
出金方法
通貨をビットポイントから出金したい場合は、取引サイトの上部に緑色で表示されている「入出金・振替」を選択し、上から3番目の「出金」を選択すると出金可能額内の金額を指定口座に出金することができます。
一部出金する場合は、「金額指定」を選択して出金額を入力します。
数字4桁の「取引暗証番号」を入力して、「出金依頼」をクリックします。
これで出金申請は完了です。
ビットポイントのSmartAPIとAPIってどんな機能?
ビットポイントでは仮想通貨の取引や価格情報の取得などを行えるAPIという機能がリリースされています。
APIを使用すると、仮想通貨取引の自動売買をおこなったり様々な情報を取得できる機能で、仮想通貨取引上級者やチャートをチェックする時間がない方に嬉しい機能です。
また、2018年10月からはSmartAPIという新しいAPIをリリースしています。
このSmartAPIは他のアプリケーションやプログラムとビットポイントを連携させることができる機能で、独自の仮想通貨取引や残高等の照会、価格情報などのデータを扱うことができるようになっています。
今までのAPIでは公開されていなかった板情報、ティック、チャート情報などが一度のログインのみでセッションレスで取得可能になっています。
仮想通貨の詳細や自動売買に興味がある方は一度挑戦してみたい機能です。
ビットポイントには3種類の注文方法がある
ビットポイントでは①ストリーミング注文(成行・指値)、②シングル注文(成行・指値)、③逆指値注文(成行)、の3種類の注文方法が用意されています。
どの注文も一つの画面で完結します。
①ストリーミング注文とは、自分の任意のタイミングで通貨を売り買いできる注文方法です。
現在の価格が表示されている「売」「買」から自分のタイミングで注文をかけることができます。自分が指定する価格になるまで待つ必要がないので、すぐに仮想通貨取引を行い方におススメです。
②シングル注文とは、自分が希望する価格と数量を入力して注文する方法です。売か買を選択して成行か指値かを指定すれば、自動的に最適価格で購入・売却してくれます。
③逆値注文とは、指定した価格以上になったら買付注文、指定した価格以下になったら売付注文をシステムが自動的に行ってくれる注文方法です。
ストリーミング注文とシングル注文の違い
ストリーミング注文とシングル注文は似ていますが、注文を確定するタイミングが若干異なります。
ストリーミング注文は売り買いを選択し、成行か指値を選択したあと、表示された価格で注文価格を決定します。注文画面に価格が表示されるので、注文価格を把握できます。
シングル注文では、売り買いと成行・指値を選択したあと、適切な価格が自動で決定されます。注文画面に価格が表示されないので、注文確定後に価格を把握することになります。
そのため、自分で正確な注文価格を把握したい場合はストリーミング注文を選択し、自分で価格を決定せずに適切な価格で取引したい場合はシングル注文を選択しましょう。
成行注文の購入方法
シングル注文の成行注文は、相場の成行を見て即座に発注する注文方法で、今すぐ買いたい・売りたい場合に最適な注文方法です。
成行注文を選択し、価格は設定せずに売買したい仮想通貨の数量のみを指定して注文を実行します。
逆指値注文の成行注文は、自分が指定した価格以上になったら買付、指定した金額以下になったら売付の注文を発注する注文方法で、自動売買をしたい人におススメな注文方法です。
売買したい仮想通貨の数量と、条件金額を入力して注文を実行します。
ストリーミング注文の成行注文は、表示された今現在の金額で即座に注文を行う注文方法で、今すぐに取引したい人におススメな注文方法です。
売買したい仮想通貨の数量を記入し、「売」「買」を選択して注文を実行します。
成行注文の注意点
シングル注文だと、注文した人順にシステムが売買の成立を行うので、価格の急変で思わぬ価格で注文が確定してしまうことがあります。
大量に売買された直後に注文をかけてしまうと、数倍の金額で約定されることも珍しくありません。
幾らで売買されたかは、約定されてからでしか確認することはできません。
実際に成行注文で取引してみた
どの注文もとても簡単で、番号順に進めるとスムーズに注文することができます。
成行を選択することと、暗証番号の記入を忘れてしまいやすいので注意しましょう。
1. 仮想通貨取引を選択
まずはトップページの仮想通貨取引の項目から、シンプルな画面のBITPointTradeか詳しく表示されているBITPointAdvanceのどちらかを選択します。(以下からはシンプルな画面のTradeで取引方法を解説します。)
2. 取引をしたい通貨ペアを選択
3. 自分が行いたい注文方法で注文を行う
3-1. ストーミング注文の成行注文
注文履歴は注文照会で確認できます。
3-2. シングル注文の成行注文
指値注文の購入方法
シングル注文の指値注文は、売買したい価格を自分で指定して注文する注文方法です。
指値した値段より悪い条件で約定することはありませんが、指定した価格に達しない場合には売買は成立せず、希望の金額になるまでひたすら待つ必要があります。
取引したい仮想通貨の数量と、希望の金額を記入し注文を実行することで注文が完了します。
ストリーミング注文の指値注文は、表示された今現在の金額で即座に注文を行う注文方法です。
価格が表示されている「売」「買」を選択することで注文が完了します。
指値注文の注意点
指値注文は、条件を付ければつけるほど注文が通りにくくなります。
指定した条件がそろわないと注文は行われないため、即座に注文を約定させることはできません。
また、価格の変動を読むことができないと価格を決定することが難しくなります。
○○以上、○○以下になれば注文を行うという一見簡単な注文方法になりますが、利益の出る価格を設定するのが難しく、注文ができてもあまりプラスにならないことがあります。
実際に指値注文で取引してみた
注文自体はとても簡単ですが、利益の出る金額を指定するのが難しいです。
価格を決めかねている間にもチャートは変化していくので、チャートの先行きを十分に予想しながら金額を定めましょう。
指値注文は、使いこなすことができるようになったら非常に便利な機能です。
1. 仮想通貨取引を選択
成行注文と同様にトップページの仮想通貨取引の項目から、BITPointTradeかBITPointAdvanceのどちらかを選択します。(以下からはシンプルな画面のTradeで取引方法を解説します。)
2. 取引したい通貨ペアを選択
3. 自分が行いたい注文方法を選択して注文する
3-1. ストリーミング注文の指値注文
3-2. シングル注文の指値注文
3-3. 逆指値注文
まとめ
ビットポイントでは仮想通貨の販売はなく、取引のみとなっています。
初心者でも簡単に始めることができるように、シンプルなデザインの取引画面が用意されています。
取引を行う事ができる仮想通貨の銘柄は、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、リップルの王道な5種類のみです。
作りも簡単で、長年運用され続けている王道な仮想通貨のみを取引することができるので、仮想通貨取引初心者でも十分に安心して仮想通貨取引を行うことができます。
また、SmartAPIや複雑な仮想通貨取引が可能な取引システムも導入されているので、仮想通貨上級者でも十分に取引を楽しむことができます。
スマートフォンやタブレットなどからも専用のアプリ1つで取引を行うことができるので、ずっとパソコンの前でチャートを見張っておけない方でも安心して仮想通貨取引が可能です。
ビットポイントは口座開設も簡単で、気軽に始めることができることから、これから仮想通貨取引を行いたい方におススメな仮想通貨取引所です。