43歳 男性 IT経理部
投資額
100万円
取引開始時期
2017年3月
利用取引所
bitFlyer/Zaif/DMMbitcoin/bitbank
保有通貨
ビットコイン
総合評価 |
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使いやすさ |
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手数料 |
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サポート |
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機能・ツール |
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※この投稿は2018年5月に募集しました。
社長をテレビで拝見し、ビットフライヤーに関心を寄せる
私が、ビットフライヤーを利用しようと思ったきっかけは、テレビ局の経済ニュース番組を視聴していたところ、仮想通貨の特集コーナーにビットフライヤーの社長が生出演したことでした。
さっそく、ビットフライヤーのホームページを確認したところ、日本国内の大手都市銀行の系列企業や、大手生命保険会社などが株主として名を連ねていました。仮想通貨取引所のなかでも、日本の経済界から認知されている企業だと知りました。
さらに、正規の仮想通貨交換業者として関東財務局に登録しており、なおかつ番号が第00003号と若い番号で登録されていました。
そのことから、早い段階で正規の仮想通貨取引所として運営してるとわかり、信頼感を持てました。これも、ビットフライヤーを選んだ理由のひとつとして挙げられます。
ビットフライヤーのツールはデイトレードに丁度いい
仮想通貨を取引するにあたり、私は「bitFlyer Lightning」を利用しました。
取引画面が、証券会社やFX会社の取引画面に匹敵する構成となっていたため、使いやすかったです。特に、画面全体の背景が黒色となっていたため、チャートのローソク足がくっきりと画面上に浮かび上がる形が、とても見やすかったです。
また、1分足チャートを使って、ビットコインのデイトレードを頻繁に行いました。タイムリーな形で、チャートにトレンドラインが表示されるため、数分間のビットコインの激しい値動きにも対応でき、利益を挙げられました。
しかし、チャート画面の右側に板情報が表示されているのですが、買い注文の板がオレンジ色となっており、売り注文の板が赤色で表示されているため、やや見にくいと感じました。
取引ツールとしては、デイトレードに適しているツールではないかと感じた次第です。
顧客の資産補償をはっきりと明記している数少ない取引所
ビットフライヤーは、今後も利用していきたいと考えています。理由としては2つ挙げられます。
ひとつは、2018年に入ってから金融庁が各仮想通貨取引所に対して検査を行い、7社に対しては業務改善命令をくだしました。しかし、ビットフライヤーはその対象とはならなかったことです。
つまり、システムリスク管理態勢が整備されていると、金融庁から認められたのだと理解しています。
もうひとつは、ビットフライヤーが顧客に対して、誠実な姿勢を示していると感じるためです。
ホームページには、「不正な出金が行われた場合における損害補てん規約」という書面が掲載されており、ハッカーなどによるシステム攻撃によって、顧客の資産が奪われた場合には、補償を行う旨を明記してくれているのです。
このような文書を、ホームページに掲載している仮想通貨取引所は稀であるため、ビットフライヤーについては信頼感を持っています。
初心者にうれしい、取引のデモ体験が行えるサービス
ビットフライヤーの良い点は、口座を開設する前にbitFlyer Lightningのデモ画面を体験できることです。
ビットコインの売買が成立するたびに音が鳴るため、ビットコイン取引のスピード感と、値動きの激しさを実感できます。
また、ホームページには取締役と執行役員の氏名・顔写真・経歴が掲載されており、顧客に対して透明性の高い企業であることは良い点だと思います。
株式上場企業ではないので、経歴や顔写真まで公表する必要はないにも関わらず、あえて公表しています。そのため、顧客に対しても対外的にも、自分たち役員が責任を負う、という覚悟を示しているのだと思います。
顧客側としても、信頼感を持てるため評価できると思います。
PCブラウザとチャート画面の構成を変えてほしい
ビットフライヤーの改善点としては、PCブラウザの構成がわかりにくいことです。
一度、全面的にPCブラウザは作り直したほうが良いかと思います。bitFlyer Lightningの存在が分かりづらいので、気がつくために時間がかかりました。
また、bitFlyer Lightning以外の、取引ツールにおけるチャート画面は、改善の必要があると考えます。チャートが、単なる折れ線グラフとなっているため、テクニカル分析ができません。
ビットコインをはじめとする仮想通貨は、株式や法定通貨と異なり、本質的価値を有しません。そのため、テクニカル分析に基づくトレンド判断によって、ポジションを持つことでしか、利益を得る方法はありません。
そのため、チャートをローソク足で表示することが最低限必要だと考えます。
ビットフライヤーの社長からは誠実さや実直な人柄が感じられる
ビットフライヤーは、大手都市銀行の系列企業や大手生命保険会社も出資している、日本国内では知名度の高い仮想通貨取引所です。
ビットフライヤーの社長は、仮想通貨取引所の経営者として大手メディアへの露出が多く、話しぶりを聞いてもわかりやすく、誠実さや実直な人柄を感じられる人物だと思います。
実際、ビットフライヤーのホームページを見ると、万が一に取引システムなどがハッカーから攻撃を受けて、顧客の資産が奪われた場合には補償を行う、と明言しています。また、セキュリティ対策の内容についても、ホームページ上で説明しています。
このため、ビットフライヤーは、顧客との信頼関係を維持していくことを重要視していると判断できます。