仮想通貨取引所は日本だけでも20以上あります。現在でも開設準備中の取引所がいくつもあり、今後更に増える予定です。
その中で最もオススメの取引所が「bitFlyer(ビットフライヤー)」です。
ビットフライヤーを薦める理由は以下の5つ
- ビットコイン取引量日本一
- セキュリティ世界一
- 盗難補償が万全
- 経営陣が金融業界出身
- 出資会社に大企業がズラリ
などなど、他の仮想通貨取引所と比べて優っている点が多々あるからです。
ではそれぞれのオススメポイントを1つずつ詳しく紹介していきます。
ビットフライヤーで仮想通貨を購入
目次
1.ビットコイン取引量が世界一
ビットフライヤー(bitFlyer)は取引量が世界の取引所の中でNO1です。※2018/2/7 Coinhills調べ
引用:Coinhills
ビットフライヤーはレバレッジを効かせた取引が活発なので、取引量では他の取引所と比べて圧倒的に多くなっています。
国内取引所の中でも90%以上のシェアを誇ります。
日本のビットコイン取引量シェア
取引量が多いほど仮想通貨の価格は安定するので、他の取引所と比べると大幅な変動は少なくなります。また、取引量が多ければ自分の仮想通貨を売りたい時や、新しく仮想通貨を買いたい時に希望の価格で売り買いをすることが出来ます。
2.世界最高のセキュリティ
仮想通貨取引で最も気になるポイントがセキュリティです。取引所のハッキングは世界中で起こっていて、常に資産が流出する危険性を含んでいます。
ビットフライヤーではもちろん「コールドウォレット」と「マルチシグネチャ」を採用しています。
これだけなら他の取引所でも取り入れていることですが、ビットフライヤーは質が違います。
2018年1月にセキュリティプラットホームの「Sqreen」が世界140カ国の仮想通貨取引所を対象に行ったセキュリティ対策調査において、ビットフライヤーは世界トップの評価を受けました。
参考:Security analysis of the most popular cryptocurrency exchanges(原文英語)
この件に関して代表の加納氏もTwitterで発表しました。
bitFlyerはセキュリティで世界一と評価されました。https://t.co/JmhB5jv6AU pic.twitter.com/D4LeRUicPa
— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) 2018年2月3日
BitfinexやBinanceなど世界の名だたる取引所を差しおいてNO1の評価が与えられました。これはセキュリティを様々な面から評価してランク付けされているので、総合的に判断された結果です。
日本でもマウントゴックスやコインチェックがハッキングを受けているので、セキュリティ面は非常に重要なポイントです。
3.資産盗難時の補償体制が整っている
セキュリティが世界一の評価を受けたとしてもハッキングを受ける可能性が0ではありません。
万が一ハッキングを受けた時でもビットフライヤーでは盗難補償体制が整っています。
ハッキングやなりすましなどで資産が流出した場合の補償として最大500万円受け取ることができます。損失補償サービスはビットフライヤーが国内で最初に導入しています。
参考:国内初 仮想通貨取引利用者の メールアドレス・パスワード等の盗取による不正出金被害の補償を開始
世界一のセキュリティに加えて損失補償も備わているので安心して取引することができます。
4.金融業界出身の経営陣
ビットフライヤーの取締役には多くの金融業界出身者がいます。
代表取締役:加納 裕三
→ゴールドマンサックス出身
取締役CTO:小宮山 峰史
→ゴールドマンサックス出身
執行役員COO:小亀 俊太郎
→みずほ証券出身
仮想通貨も金融商品になるので、金融業界の知識があることは非常に重要です。コインチェックでは金融出身者がいなかったためにハッキング事件が起こったとも言われています。
金融業界での経験を生かした運営やセキュリティ施策を行えることがビットフライヤーの強みです。
5.出資会社に大企業がズラリ
ビットフライヤーには多くの大企業が出資して株主になっています。
ビットフライヤーの株主一覧
引用:ビットフライヤー
SMBC銀行や三菱UFJ銀行などのメガバンクからリクルート・GMO・SBIなど誰もが知っている大企業ばかりです。
多くの大企業から出資を受けることで豊富な資金を運用することができ、システム開発やセキュリティ対策などにお金をかけることができます。
セキュリティ世界一を獲得できたのはこういった企業からのバックアップがあってこそです。
どのような事業を行うにも資金が必要なので、今後ビットフライヤーは資金力を活かして更なる事業展開を行うでしょう。
ビットフライヤーのマイナスポイント
ビットフライヤーには他の取引所に優っている点が多くありますがマイナスポイントもあります。
それは取扱通貨数が少ないことです。
ビットフライヤーでは現在7種類しか仮想通貨を取り扱っていません。
- ビットコイン
- ビットコインキャッシュ
- イーサリアム
- イーサリアムクラシック
- ライトコイン
- モナコイン
- リスク
海外取引所のBinanceでは仮想通貨を200種類以上取り扱っているので、ビットフライヤーがいかに少ないか分かります。
自分の買いたい仮想通貨を見つけたとしてもビットフライヤーで取り扱っていなければ購入・取引できません。
しかしそれには理由があり、ビットフライヤーは金融庁が認めたホワイトリストに載っている仮想通貨しか取り扱っていないためです。
ホワイトリスト以外の通貨を取り扱えば仮想通貨交換業者登録を取り下げられてしまう可能性があるため、通貨を絞って運営を行っています。
とは言え、日本の仮想通貨取引所の中では取扱通貨数は上位に分類されます。
日本では金融庁の目が光っているのであまり多くの通貨を取り扱うことは難しくなっています。
そのため、まずはビットフライヤーで仮想通貨取引を始め、慣れてくれば海外の取引所を開設して様々な通貨を買うという流れが良いでしょう。
ビットフライヤーがオススメな5つの理由:まとめ
これまでの紹介でビットフライヤーがいかに優れた仮想通貨取引所か分かったと思います。
再度おすすめ理由をまとめておくと
- ビットコイン取引量日本一
- セキュリティ世界一
- 盗難補償が万全
- 経営陣が金融業界出身
- 出資会社に大企業がズラリ
これだけ信頼できる要素が集まっている取引所は他にありません。
仮想通貨取引所でビットコインなどの仮想通貨を購入しようと思っている人はビットフライヤーをオススメします。
ビットフライヤーで仮想通貨を購入
ビットフライヤーで仮想通貨のやり取りを行う際には下記の記事が参考になります。
ビットフライヤーのことを詳しく知りたい場合は下記記事を参考にしてください。