ビットバンクの完全ガイド

仮想通貨取引所ビットバンク(bitbank)について総合的に紹介します。

ビットバンクの取扱通貨や手数料・取引方法・入出金・セキュリティ・サポート・アプリなど、ビットバンクを総合的にまとめて解説しています。

この記事を読めば、ビットバンクがどのような仮想通貨取引所か分かる完全ガイド記事になっています。

また、仮想通貨初心者でも分かりやすいように、なるべく専門用語を省いて解説しています。

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ビットバンクの特徴

この記事ではビットバンクの様々な項目について紹介していますが、先に重要な特徴をまとめて紹介しておきます。

ビットバンクの重要な特徴まとめ
  • ビットバンクの取引所はbitbank.cc
  • bitbankTradeは香港のOKCoinへの取次所
  • リップルとモナコインの取引量が世界トップクラス
  • 売買手数料が安い
  • 入出金手数料はやや高め
  • 全ての通貨を取引所形式で売買できる
  • 取引量が国内取引所NO.1
  • 即時入金に対応していない
  • サポート対応はメールのみ。電話はない
  • アプリの機能が充実しているのでパソコンいらず

以下の記事内容では、それぞれの特徴について詳しく紹介しています。

ビットバンクとは

bitbank

ビットバンク概要
運営会社 ビットバンク株式会社
金融庁登録番号 関東財務局長 第00004号(仮想通貨交換業)
設立年月 2014年5月
代表取締役会長 廣末紀之
資本金 11億3100万円(資本準備金含む)
株主 廣末紀之
株式会社セレス
加入協会 日本仮想通貨事業者協会
ブロックチェーン推進協会

ビットバンクは、2014年5月に設立された仮想通貨取引所です。

日本の仮想通貨取引所の中でも歴史は長く、現存する取引所の中ではビットフライヤー、コインチェックに次ぐ古株です。

もちろん、金融庁への仮想通貨交換業者の登録も済ませています。

株主に名を連ねている株式会社セレスは、ポイントサイトなどを運営している東証一部上場企業です。2017年7月からビットバンクと資本提携しています。

bitbank.ccとbitbankTradeの違い

bitbanktrade

ビットバンクを利用するにあたり、はじめに疑問に思うであろうことがbitbank.ccとbitbankTradeの違いです。

ビットバンクはこの2つの取引所を運営していますが、それぞれに用途が異なります。

ざっくりと分別すると、bitbank.ccはビットバンクが実際に運営している取引所で、bitbankTradeは香港の取引所であるOKCoinでの取引を仲介する取次所であることです。

bitbank.ccとbitbanTradeの違い

bitbank.cc・・・ビットバンクが運営する取引所
bitbankTrade・・・OKCoinへの取次所

bitbankTradeを使用して取引を行っても、実際に取引が行われているのはOKCoinになります。また、bitbankTradeではレバレッジ取引をメインとしています。

ビットバンクトレードとは
ビットバンクトレードは、当社がお客様と世界最大のビットコイン(以下「BTC」といいます。)の取引所を運営するOKCoinとの間を取り次ぐことにより、世界最大規模の取引流動性の提供と最大レバレッジ20倍、追証不要を特徴とした、国内初のビットコイン先物証拠金取引(以下「BTCFX®」といいます。)ができる取引所であり、ビットコインのトレードを本格的に行いたい方向けのサービスです。

引用:ビットバンクトレードとは | bitbankTrade

bitbank.ccではレバレッジ取引ができないので、レバレッジ取引をしたいならbitbankTradeを利用してください。

どちらも利用したい場合はそれぞれで口座を開く必要があります。

bitbank.ccに口座開設

bitbankTradeに口座開設

一般的にビットバンクとはbitbank.ccを意味することが多く、この記事でもbitbank.ccに関して紹介しているので、今後ビットバンクというワードが出た際はbitbank.ccのことだと捉えてください。

bitbank.ccとbitbankTradeまとめ
  • bitbank.ccはビットバンクが運営する取引所
  • bitbankTradeはOKCoinへの取次所

ビットバンクの取扱通貨

取扱通貨

ビットバンク(bitbank.cc)では6種類の仮想通貨を取り扱っています。

ビットバンクの取扱通貨
  • ビットコイン (BTC)
  • ビットコインキャッシュ (BCH)
  • イーサリアム (ETH)
  • リップル (XRP)
  • ライトコイン (LTC)
  • モナコイン (MONA)

取り扱っている数は一般的な取引所と変わりませんが、ビットバンクはリップルとモナコインの取引量が世界の取引所の中でもトップクラスです。

2018年12月現在で、リップルの取引量が世界2位、モナコインの取引量が世界1位となっています。

■リップルの取引割合

リップル取引量

引用元:XRP Charts

 

■モナコインの取引割合

 

世界中の全ての取引所の取引量のうち、ビットバンクにおけるリップルの割合は約20%、モナコインに至っては約70%ほどです。

モナコインに関しては、現在ビットフライヤーが取引所の営業を停止している影響もありますが、それにしても驚異的な取引割合となっています。

後述しますが、ビットバンクでは全ての仮想通貨を取引所で購入できるため、通貨を安く購入する手段として多く使われています。そのため、取引割合も多くなっているのでしょう。

ビットバンクのユーザーはほとんどが日本人なので、日本人でリップル・モナコインを取引している人の大半はビットバンクを利用していると思われます。

因みに、bitbank内での取引の大半はリップルです。

■ビットバンクの通貨別取引割合

bitbank取引割合

引用元:coinmarketcap

 

ビットバンク内の取引の80%以上がリップルで、ビットコイン、モナコインと続きます。

モナコインの割合は1%以下ですが、それでも世界1位の取引量を誇っているのは、他にモナコインを購入できる取引所が限られていることが分かります。

リップルとモナコインに限らず、全ての通貨を取引所で購入できるので、仮想通貨を安く買いたいならビットバンクがオススメです。

取扱通貨の特徴
  • リップルとモナコインの取引量が世界トップクラス

ビットバンクの手数料

手数料

ビットバンクの売買手数料入出金手数料を紹介します。

売買手数料

ビットバンクの売買手数料
BTC/JPY、XRP/JPY、LTC/BTC、ETH/BTC、MONA/JPY、MONA/BTC、BCC/JPY、BCC/BTC
※売買通貨/使用通貨
Maker:-0.05%
Taker:0.15%

ビットバンクではMakerの手数料が-0.05%、Takerの手数料が0.15%になっています。

Makerでの取引時では手数料がマイナスなので、取引すればするほど手数料が返ってきます。Takerでの取引時には0.15%の手数料が差し引かれます。

Makerとは取引板に取引額を掲載して取引することで、Takerとは取引板に載っている額で取引することです。意識しないと勝手にTakerになっているので、なるべくMakerで取引するように意識しましょう。

取引所の売買手数料一覧
取引所名 ビットコイン(販売所) ビットコイン(取引所) アルトコイン(販売所) アルトコイン(取引所)
ビットバンク -0.05~0.15% -0.05~0.15%
GMOコイン 無料 -0.01~0.05% 無料 -0.01~0.05%
ビットフライヤー 無料 0.01~0.15% 無料
ビットポイント 無料 無料
リキッド 無料 無料
DMMビットコイン 無料 無料

入出金手数料

ビットバンクの入出金手数料(日本円)
入金手数料 無料
出金手数料 540円 (3万円以下)
756円 (3万円以上)
組戻手数料 1296円

ビットバンクでは、入金手数料は無料ですが、出金手数料や組戻手数料がかかります。

出金手数料とは、ビットバンクに預けていた日本円を、自分の銀行口座へ送る場合の手数料です。

組戻手数料とは、出金申請をしたものの、出金先に登録していた自分の銀行口座が間違っていた場合にかかる手数料です。

bitbank→間違った出金先→bitbankと経由するため、多くの手数料がかかり、さらには出金もできません。そのため、出金先の銀行口座は必ず合っているか確認しておきましょう。

出金手数料が発生しない取引所もあるので、ビットバンクの入出金手数料はやや高めの印象です。高頻度の出金は避けた方が良いでしょう。

取引所の入出金手数料一覧
取引所名 入金手数料 出金手数料 組戻手数料
ビットバンク 無料 540~756円 1296円
GMOコイン 無料 無料 有料
(銀行により異なる)
ビットフライヤー 0~324円 216~756円 有料
(銀行により異なる)
ビットポイント 無料 無料 有料
(銀行により異なる)
リキッド 無料 500円 有料
(銀行により異なる)
DMMビットコイン 無料 無料 有料
(銀行により異なる)

※上記の表では、入出金時に銀行へ支払う手数料は除いています。

ビットバンク手数料の特徴
  • 売買手数料はキャンペーン適用中は安く、入出金手数料はやや高め

ビットバンクの取引方法

ビットバンクには「販売所」がなく、全ての取引を「取引所」で行います。

販売所と取引所の違い
販売所・・・ユーザーと企業の取引
取引所・・・ユーザー同士の取引

取扱通貨の項目でも説明しましたが、ビットバンクでは全ての仮想通貨を取引所で売買できます。

企業相手の販売所と違い、取引所では相場に違い額で売買できるので、買う時は安く、売る時は高くなる傾向にあります。

ビットコインを取引所形式で売買できる会社は多いですが、アルトコインを売買できる会社は限られています。

取引所の売買形式一覧
取引所 取引所
(ビットコイン)
取引所
(アルトコイン)
販売所
(ビットコイン)
販売所
(アルトコイン)
ビットバンク
GMOコイン
ビットフライヤー
ビットポイント
リキッド
DMMビットコイン
(イーサリアム以外はレバレッジのみ)
ビットバンク取引方法の特徴
  • 全ての仮想通貨を取引所形式で売買できる

ビットバンクの取引量

取引量

取扱通貨の項目で、ビットバンクはリップルとモナコインの取引量が世界有数と紹介しましたが、ビットコイン等を含む全ての仮想通貨でも高い取引量を誇ります。

coinmarketcapの発表によると、国内の取引量はビットバンクがNO.1です。※2018年12月6日時点

国内取引所の取引量一覧
取引所(世界の取引所順位) 取引量/24時間
ビットバンク(33位) 72億8074万2208円
ビットフライヤー(39位) 50億6837万2580円
リキッド(80位) 5億950万2700円
ザイフ(114位) 9837万1956円

coinmarketcap調べ 2018/12/6

上記のリストはcoinmarketcapに掲載されている取引所のみなので、GMOコインやビットポイントなどは含まれていませんが、含まれていたとしてもビットバンクの順位に変動はないと思われます。

取引が活発に行われていると、売買の成約も決まりやすいので、取引量は希望通りの価格でスムーズな取引を行うための重要な指標となります。

補足として、世界の取引所の取引量ランキングTOP5も紹介しておきます。

世界の取引量ランキングTOP5
取引所 取引量
1位 Binance (香港) 707億9150万8082円
2位 OKEx (香港) 576億2904万8202円
3位 Huobi (香港) 488億7864万4752円
4位 DigiFinex (シンガポール) 420億8829万6228円
5位 ZB.COM (マルタ) 396億7934万5780円
33位 ビットバンク(日本) 72億8074万2208円

coinmarketcap調べ 2018/12/6

上位3つは香港の取引所が占めていて、1位のBinanceの取引量はビットバンクの10倍近くあります。

このような状況の下、ビットバンクがリップル取引量が世界2位、モナコイン取引量が世界1位なのは誇るべき点でしょう。

ビットバンクの取引量の特徴
  • 国内取引所1位の取引量

ビットバンクの入出金

コインチェックの入金方法

ビットバンクの入出金について紹介します。

ビットバンクの入金

ビットバンクの入金
入金限度額 無制限
最低入金額 無し
入金反映時間 随時
※銀行営業時間外の振込は翌営業日
入金手数料 無料
即時入金(クイック入金) 未対応
クレジットカード入金 未対応
入金先口座 住信SBIネット銀行

ビットバンクは最低入金額が無いので、1円からでも入金できます。先ほども紹介しましたが、入金にかかる手数料は無料です。

注意点としては、即時入金(クイック入金)に対応していないことです。

他の取引所ではインターネットバンキングによる即時入金に対応している取引所もありますが、ビットバンクは対応していないので、銀行の営業時間外に入金するとビットバンクに反映されるのは翌営業日になります。

そのため、事前にある程度の金額を入金しておきましょう。銀行の営業時間中なら当日に反映されます。

入金先口座は住信SBIネット銀行なので、同銀行同士なら手数料がかかりません。

仮想通貨取引所では住信SBIネット銀行が入金先になっている所が多いので、仮想通貨を取引するには必須の銀行になっています。

住信SBIネット銀行に口座を持つ

また、ビットバンクでは入金時の振込人名義に「入金番号」を入れる必要があるので注意してください。

入金番号

ビットバンクの入金の特徴
  • 即時入金(クイック入金)に対応していない
  • 住信SBIネット銀行から入金すると手数料が0円

ビットバンクの出金

ビットバンクの出金
出金限度額 無制限
最低出金額 1000円
出金反映時間 午後3時まで→翌営業日
午後3時以降→翌々営業日
※状況により前後する可能性アリ
出金手数料 3万円以下→540円
3万円以上→756円
組戻手数料 1296円

ビットバンクでは最低出金額が1000円に設定されているので、出金する場合は1000円以上引き出す必要があります。

出金の反映時間は、出金申請の時間帯によって異なるので注意してください。出金する場合は余裕を持って申請しておきましょう。

出金申請したものの、なかなか銀行口座に反映されないときは、ビットバンクのサポートに問い合わせできます。

手数料の項目でも紹介しましたが、ビットバンクの出金手数料は高めなので、こまめに出金するのではなく、ある程度まとまった額を出金するようにしましょう。

ビットバンクの出金の特徴
  • 最低出金額は1000円
  • 出金の反映は銀行の翌営業日以降
  • 出金手数料は540円~

ビットバンクのセキュリティ

セキュリティ

仮想通貨取引所では定期的にハッキング被害が報告されていて、取引所のセキュリティ強化は最重要事項となっています。

ビットバンクはこれまでハッキングに遭っていない取引所ですが、今後の事態に備えて様々なセキュリティ対策が施されています。

ビットバンクではセキュリティ対策としてコールドウォレットマルチシグを採用しています。

コールドウォレットとマルチシグとは
コールドウォレット・・・インターネットから隔離されたオフラインのウォレット
マルチシグ・・・仮想通貨をウォレットから出し入れする際に、複数人の承認を必要とする制度

これらは他の取引所でも採用されている対策ですが、ビットバンクではBitGoと提携して、ホットウォレットに入れている仮想通貨の安全性も確保しています。

BitGoとは
BitGoとは、アメリカの仮想通貨セキュリティ専門会社です。リップルやイーサリアムの発行元などと提携しており、セキュリティの高いウォレットサービスを展開しています。

仮想通貨の取引を実現するためには、コールドウォレットではなくホットウォレットに通貨を入れておく必要があります。

ホットウォレット上のセキュリティを強化するためにBitGoと提携し、ハッキングの可能性を低くしています。

ただ、ビットバンクのホットウォレットには顧客の資産は含まれていないと報告しているので、ホットウォレットが攻撃を受けたとしても、影響があるのはビットバンクが保有する仮想通貨になります。

お客さまの仮想通貨の保管について
当社で管理するホットウォレットは分別管理の対象外となる仮想通貨によって運用されており、お客さまの分別管理対象資産は含まれておりません。お客さまに安心してご利用いただくため、お客さまの仮想通貨は当社が管理するコールドウォレットで保管しております。

引用元:ビットバンクが実施する仮想通貨ウォレットのセキュリティ対策について

顧客の仮想通貨は全て、流出のリスクが低いコールドウォレットで保管されています。

そのため、BitGoと提携している理由は、自社の通貨を守るためだと考えられます。

ビットバンクはこれまでハッキングされたことはありませんが、2018年6月に金融庁から業務改善命令を受けているので、セキュリティには一層力を入れて取り組んで欲しいです。

セキュリティに関してはビットバンクブログ内の"ビットバンクが実施する仮想通貨ウォレットのセキュリティ対策について"で詳しく説明されています。

ビットバンクのセキュリティの特徴
  • ビットバンクはハッキング被害に遭ったことがない
  • 顧客の資産は全てコールドウォレットで保管

ビットバンクのサポート

サポート

ビットバンクのサポートはメール対応のみです。電話対応はありません。

ビットバンクのサポートはこちら

メールで問い合わせるにはメールアドレス・件名・問い合わせ内容に加えて、入金番号が必要です。

入金番号はビットバンクのアカウント管理画面の入金項目から確認できるので、問い合わせる前に確認しておきましょう。

また、サポートのQ&Aに迷いやすい項目がいくつか表示されているので、サポートに問い合わせる前に、自分が聞きたい項目があるか確認しておきましょう。

ビットバンクサポート Q&A

ビットバンクのサポートの特徴
  • 電話対応がなくメール対応のみ
  • 問い合わせる際には入金番号が必要

ビットバンクのツール

tradingview

ビットバンクでは取引ツールとして「TradingView」というチャート分析ツールを採用しています。

TradingViewは、チャート閲覧時にテクニカル指標やトレンド分析などができ、価格推移を予測しやすくするツールです。

仮想通貨初心者では使いこなすには少し時間がかかりますが、TradingViewを使って価格予測ができるようになれば、利益を出しやすくなります。また、仮想通貨取引の楽しみも増えるでしょう。

ビットフライヤーやGMOコインなどでは、レバレッジ取引でないとチャート分析ができませんが、ビットバンクでは現物取引でもチャートを分析できます。

Tradingviewの使い方は"TradingViewの基本的な使い方・おすすめのインジケーター"の記事が分かりやすいので参考にしてください。

ビットバンクのツールの特徴
  • TradingViewを使ってチャートを分析できる

ビットバンクのアプリ

スマホアプリ

ビットバンクでは2018年4月にスマホアプリをリリースしています。iphone用Andorid用のアプリがそれぞれ提供されています。

ビットバンクのアプリでは仮想通貨の取引や入出金指示・注文履歴の確認など様々な操作ができます。

ビットバンクアプリでできること
  • 仮想通貨の取引
  • チャート確認
  • 資産状況の確認
  • 入金指示(日本円・仮想通貨)
  • 出金指示(日本円・仮想通貨)
  • 仮想通貨を貸して増やす
  • 注文履歴の確認
  • 取引履歴の確認
  • 登録情報の確認(アカウント情報・基本情報)
  • アカウントのセキュリティ設定・変更
  • bitbankTradeとのアカウント連携
  • ビットバンクからのお知らせ確認
  • ビットバンクへ問い合わせ

このように、パソコン画面でできる操作のほとんどを、スマホでもできる仕様になっています。

スマホの画面サイズでありながら、パソコンと変わらない情報量が表示されるので、アプリがあればパソコンは必要ないかもしれません。

■スマホアプリTOP

スマホTOP

■取引画面

取引画面

■チャート

チャート

外出時であってもスマホがあればすぐに操作できるので、ビットバンクを利用する上で必須のアプリになっています。口座開設後すぐにインストールしておきましょう。

ビットコイン リップル 取引アプリ bitbank

ビットコイン リップル 取引アプリ bitbank

bitbank,Incposted withアプリーチ

 

ビットバンクのアプリの特徴
  • アプリ内でほぼ全ての操作が可能。パソコンいらず

ビットバンクのキャンペーン

リップルキャンペーン

ビットバンクでは手数料無料キャンペーンなど、定期的にキャンペーンが行われています。

現在実施中のキャンペーン

過去のキャンペーン

 

ビットバンクのキャンペーンは基本的に、取引することで適用されるものが多くなっています。他の取引所では口座開設で〇〇円などがありますが、ビットバンクでは今のところ採用されていません。

これらのキャンペーンの告知は、公式サイトのキャンペーンページブログのどちらかで発表されているので、随時確認しておきましょう。

ビットバンクのキャンペーンの特徴
  • 取引時に適用されるキャンペーンが多い
  • キャンペーンページかブログで告知される

BTCN(ビットコインニュース)

BTCN

最後に、ビットバンクが運営する仮想通貨ニュースサイトBTCN(ビットコインニュース)について紹介します。

BTCN(ビットコインニュース)

BTCNは仮想通貨の最新情報を中心に、専門性の高い内容ながら、多くの人が理解しやすい記事を配信しています。

2014年10月に立ち上げられ、2017年9月には月間200万PVを記録しています。

最新ニュース以外にも相場考察やインタビュー・ブロックチェーン技術についてなど、多様なカテゴリー構成になっています。

BTCNについて
BTCNで取り扱う話題はニュースだけに限らず、法規制や金融、経済、テクノロジー、ライフスタイルなどさまざまな視点から、読者の皆さまに「一歩先の洞察」を与えるべく日々情報を発信しています。

引用:BTCNについて

取引所のバックボーンがあることから、根拠のない記事や間違った内容は配信できないので、信頼度の高い仮想通貨ニュースサイトといえるでしょう。

BTCNの特徴
  • 月間200万PVを誇る信頼度の高いニュースサイト

ビットバンクの特徴:まとめ

仮想通貨取引所ビットバンクについて総合的に紹介しました。

冒頭でも紹介しましたが、再度ビットバンクの重要な特徴をまとめておきます。

ビットバンクの重要な特徴まとめ
  • ビットバンクの取引所はbitbank.cc
  • bitbankTradeは香港のOKCoinへの取次所
  • リップルとモナコインの取引量が世界トップクラス
  • 売買手数料が安い
    (キャンペーン期間中。~2019/1/4)
  • 入出金手数料はやや高め
    (540円or756円)
  • 全ての通貨を取引所形式で売買できる
  • 取引量が国内取引所NO.1
  • 即時入金に対応していない
    (反映が翌日以降になる可能性アリ)
  • 電話サポートが無い。メールのみ
  • アプリの機能が充実しているのでパソコンいらず

この中でも特に、全ての通貨を取引所で購入できることと、取引量が国内1位であることは、ビットバンクの大きな特徴といえます。

取引所では安く通貨を手に入れることができますが、それは利用者が多い=取引量が多いからこそ実現できます。利用者が少なければ取引が成立しないので。

利用者が多いのは信頼されている証です。その信頼は、過去の実績やセキュリティ体制・ユーザービリティなどから生まれています。

そんな信頼度の高い仮想通貨取引所「ビットバンク」について解説させていただきました。

ビットバンクを利用する際の参考記事として活かしていただければ幸いです。

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