ビットコインにおいてウォレットとは簡単に説明すると「財布」を意味します。
ウォレットはビットコインを送受金できるだけでなく保管することもできます。
ウォレットには大きく3種類あり、
- クライアント型
- オンラインウォレット型
- オフラインウォレット型
この3種類に分かれます。
①のクライアント型ですが、これはソフトウェアをPCにインストールしてビットコインを管理するものです。クライアント型の中でも全取引のデータをダウンロードする完全版(Bitcoin Coreなど)とブロックチェーンをダウンロードしない簡易版(breadwalletなど)があります。
②のオンラインウォレットはは、自分のPCにソフトウェアをインストールしてビットコインを管理する「デスクトップウォレット」(クライアント型もデスクトップウォレットのひとつ」、ウェブ上でビットコインを管理する「ウェブウォレット」、スマホでビットコインを管理する「モバイルウォレット」に分かれます。
③のオフラインウォレットはコールドウォレットとも呼ばれます。オフラインウォレットは自分の秘密鍵やアドレスを用紙に印刷し、それを自分の任意の場所に保管する「ペーパーウォレット」とUSBメモリなどにビットコインを移動させて保管する「ハードウェアウォレット」に分かれます。