半減期とはマイナーの採掘報酬が一定期間を経たのちに半減してくことです。

2009年にビットコインが始まり、マイナーの採掘報酬は1ブロック毎に50BTCから始まりました。2013年に最初の半減期があり、報酬は25BTCに減りました。

続いて2016年7月に2回目の半減期が訪れ、2017年現在のマイニングによる報酬は12.5BTCになります。これはブロックの生成時間に関係します。

ビットコインの1ブロックの生成時間は約10分で、ビットコインの半減期が訪れる間隔は21万ブロック毎と決まっています。したがって1ブロック生成に約10分かかり、21万ブロック生成されるのに約4年という計算になります。

ちなみに最後のマイニングの報酬がもらえるブロックは計算すると6929999番目のブロックになり、最後のブロックの生成は現在では2140年と考えられています。

 

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