仮想通貨リスクの特徴

仮想通貨の【リスク(LISK)】について紹介します。

リスクは仮想通貨のアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)の1つです。

リスクは数多い仮想通貨の中でも特に優れた情報量と安全性を強みとしている今後に期待が持てる通貨です。「スマートコントラクト」「サイドチェーン」などを通貨に実装させることで、他の通貨にはないリスク独自の価値を出しています。

また、その将来性を期待されあの有名なMicrosoft社とパートナーシップを結んでいます。

リスクはICO(仮想通貨を使って開発費等の資金集め)により資金を集め作られました。2016年2月から2ヵ月間行われたICOでは、14000BTC(当時のレートに換算すると約7億円)ほど集まり話題になりました。

まだまだ成長が見込める、期待大の仮想通貨リスクについて詳しく紹介していきます。

 

 

仮想通貨【リスク】の基本情報

プラットフォーム名 LISK
通貨単位 LISK(リスク)
発行日 2016/5/24
発行枚数 117,390,992LSK
発行枚数上限 未定
公式サイト https://lisk.io
Twitter https://twitter.com/LiskHQ
購入できる取引所 国内:コインチェック
海外:Binance、bittrex、poloniex
CEO マックス・コーデック
時価総額 約3017億円 (2018/1/26時点)
時価総額ランキング 第20位 (2018/1/26時点)

リスクの時価総額は約3017億円で、アルトコインの中では中位のポジションの仮想通貨です。

発行上限が無いことから、今後どこまで発行数を増やしていくのか注目が集まっています。

 

リスク(LISK)の歴史

日付 内容 価格
2016/5/24 リスク誕生 224円
2016/7/11 コインチェックに上場 23円
2017/8/23 インドにオープンした仮想通貨取引所「BitBayIndia」に上場 360円
2017/9/13~27 各地でミートアップ開催 739円
2017/11/22 中国の大手取引所「Binance」に上場 1149円

リスクのチャート

引用:Cryptocurrency Market Capitalizations

2016年7月にコインチェックに上場したことを皮切りに、様々な国の仮想通貨取引所で取り扱われる度に価格が上昇しています。

リスク運営側は、今後日本の取引所でも上場させる予定だと発言していたので要注目です。

 

リスクの仕組み

仮想通貨のリスクには様々な技術が組み込まれているので、一つ一つの技術を紹介していきます。

それぞれの技術がリスクの情報量と安全性を生み出しています。

スマートコントラクト

ビットコインの仕組みと大きく違う点がスマートコントラクトが使用されていることです。スマートコントラクトとは「第三者を介さず、自動で契約を実行させる仕組み」のことで、金融機関や仲介者を介することなく取引を完了することができます。

ビットコインは、ブロックチェーン(コインの移動等の取引が書いてある手帳のようなもの)に取引した内容をを記録しているのですが、リスクでは取引した内容に加えて契約情報を記録しています。そのため、契約時に結ばれた条件を満たせば自動的に契約が実行される仕組みになっています。

例えるならば

ビットコインのブロックチェーンに記録される内容

●会社Aから会社Bに10万円を送金

これに対して

スマートコントラクトを使用したリスクのブロックチェーンに記録される内容

会社Bが顧客10人と契約を結ぶごとに会社Aから会社Bに10万円を送金

このように記録されます。

この場合スマートコントラクト技術により、会社Bが顧客10人と契約を結ぶごとに自動的に”10万円送金”が行われるので第三者が確認をする手間(人件費など)が省けます。

そのため送金の手数料が安くなったり、取引のスピードが速くなるのです。

また、介入する人やものが少ないので不正や故意に内容が改ざんされる可能性が最小限になります。

スマートコントラクト

 

プログラミング言語にはJavascript(ジャバスクリプト)を使用

Javascript(ジャバスクリプト)とは世界的に広く普及しているプログラミング言語で、多くのプログラマーが使用しています。

そのため、多くの人がリスクの開発に関わることができるという利点があり、サイドチェーン技術も大きく広がっていくと予想されます。

 

サイドチェーン

リスクは仕組みがイーサリアムとかなり似ているとよく言われています。

確かにどちらも同じ「スマートコントラクト技術」を使用していますが大きく違う点がいくつかあります。

そのなかでも代表的なものが、リスクではサイドチェーン技術が使用されていることです。

サイドチェーンとは、取引情報を記録しているおおもとのメインチェーンとは別で派生しているブロックチェーンのことです。

リスクではメインチェーンに直接情報を書き込まずサイドチェーンに内容を書き込みます。

ビットコインは直接メインチェーンに内容を書き込みますが、リスクはメインチェーンにサイドチェーンの内容をリンクさせている感じです。

サイドチェーン2

引用:LISK公式ブログ

サイドチェーンがあることにより取引処理や性能、情報量、処理速度がアップします。

またセキュリティの面に関しても優秀で、複数のサイドチェーンが同時に動いているためハッキング被害等に遭っても、被害に遭ったサイドチェーンのみを切り離せばいいので、メインチェーンは傷つきません。

イーサリアムがハッキングされた時とは違い、過去の取引記録を書き換えることなく正しい取引情報を繋いでいくことができるのです。

サイドチェーン

引用:LISK公式ブログ

サイドチェーンが複数あることにより多くの利点がありますが、それぞれのサイドチェーンでマイニング作業(リスクではフォージングといいます)をしなければならないためビットコインのマイニング作業よりも多くの時間と労力がかかります。

そのため各サイドチェーンごとのマイニング作業に偏りが出てしまった場合は安全性が脅かされることも懸念されるのです。

 

DPoSを採用

DPoSとは、Delegated Proof of Stake(デリゲート プルーフ オブ ステーク)の略で簡単に説明すると、ブロックチェーンの各ブロックの承認作業(フォージング)を決まった人が行うということです。

ビットコインの承認作業(マイニング)は、クイズの答えを一番早く見つけた人が行うので、承認する人が毎回ランダムです。しかしリスクではLiskを所有している人たちの投票によって選ばれた人たちがこの承認作業を行います。

10分ごとに難しい演算が出題されその答えを我先にと探し出し承認者争いをするビットコインとは違い、リスクはその承認者が決められているので承認にかかる時間も10秒ビットコインとは比べ物にならないくらい速いのです。

 

リスクには発行上限枚数がない

ビットコインは発行上限枚数が2100万枚と決まっていますが、リスクは発行上限が決まっていないのでインフレ通貨と言われることがあります。

単純に考えればそう思えますが、リスクではフォージングにより獲得できるコインの枚数が年々減っていくことが予定されています。

そのため、希少価値が高いと考えられリスクの価格が上がる可能性はあっても、急にインフレ状態になる可能性は少ないと考えられます。

フォージング

 

リスクの将来性:注目すべきポイント

仮想通貨リスクは多くの情報をブロックチェーン上に記録できることやサイドチェーンの使用により他の仮想通貨よりも安全性が高く、送金が速いことがお分かり頂けたと思いますが、リスクはまだまだ成長途中で注目するポイントがたくさんあります。

 

coreアップデート

リスクの現在のバージョンが0.9.11ですが2018年1月末に1.0.0にバージョンアップされる予定です。

一般的にバージョンアップは3か所(A.B.C)どの場所の数字が大きくなるかで修正の内容の大きさを判断できます。

大きな変更の時はAの数字を上げ、中規模の時はB、バグなど多少の修正はCの数字を上げます。

次のアップデートではAの数字が0から1に変わるので、リスクにとって非常に大きなアップデートだと言えます。

 

リブランディング

リブランディングとは、かつてのブランドを改善・再構築することです。

リスクは今リブランディングに力を入れていてICOで集めた資金でデザイナーを雇い、サイトのデザインやロゴの変更など多くのお金と時間をリブランディングに費やしています。

リスクのリブランディングは2018年2月20日に予定されています。

 

リスクの活動

ベルリン、アジア4カ国でミートアップを開催

日本でもリスクを広く普及させようとコーデックCEO自身が2017/9/13〜27の期間アジア4箇所でミートアップ(セミナーのようなもの)を行いました。

日本では23日に開催されています。

ミートアップのなかでは、今後の予定が発表されました。発表された内容は

  • SDK開発キット配布
  • デスクトップ用&スマートフォンアプリをリリース
  • 分散型取引所オープン

など伸びしろがある仮想通貨なのです。

またコーデック氏は「誰でもブロックチェーンを簡単に使うことができるようになるのが今後の目標です」と何度も繰り返し発言していました。

 

仮想通貨リスクの価格変動

仮想通貨はちょっとしたことで価格が大きく変動します。

リスクは2016/6時点で17円でしたが翌年11月には1299円まで値上がりしました。その背景には11/22にベルリンで行われたミートアップやバイナンス(中国の取引所)への上場です。(他にもたくさんありますが)

リスクの今後に注目と期待が高まり価格が何十倍にもなりました。

しかし、当初12月下旬と発表されていたcoreアップデートが1月末に延期になるなど残念なニュースもあり当時は価格が下がってしまいました。

 

リスクがビットフライヤーに上場?

最近ではビットフライヤーに上場するとの噂もあります。

2018/1/23ビットフライヤーCEO加納さんがロンドンでのイベントでスピーチされたときは「リスク上場との発表があるのではないか」と期待され一時的に価格が上昇。

しかしそんな発表はなく価格は元通りになりました。

 

リスクの購入方法

日本国内で仮想通貨リスクを購入できる取引所は「ビットフライヤー」だけです。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

リスクは2018年1月31日にビットフライヤーに上場しました。注目が高まり価格が上昇中です。

 

次に海外でリスクが購入できる取引所を紹介します。

●BINANCE(バイナンス)

Binance

 

 

BINANCE公式サイト

中国の取引所です。日本語にも対応しており非常に使いやすい取引所です。

日本円の入金ができないので、国内の取引所でバイナンスで取り扱われている仮想通貨を購入しなければいけません。

●BITTREX (ビットトレックス)

Bittrex

 

 

BITTREX公式サイト

こちらも日本円の入金が不可なので、ビットコインやその他のアルトコインで購入することになります。

世界でも大手のアメリカ取引所です。こちらは日本語に対応してませんので登録や取引の際は翻訳が必要です。

 

仮想通貨リスクについてのまとめ

仮想通貨リスクの特徴をまとめると

  • Microsoftとパートナーシップを結んでいる
  • スマートコントラクトとサイドチェーンを採用しているので多機能&高セキュリティ
  • DPoSを採用しているため送金が速い
  • 通貨の発行上限枚数が決まっていない
  • 常にバージョンアップが行われている
  • 各国でPR活動を行っている

などなど今後に大きく飛躍が期待できる優秀な仮想通貨だといえます。

現在は国内で購入できる取引所はありませんが、今後新しく上場する可能性も十分に考えられるので、常にリスクの最新情報を確認しておきましょう。

 

おすすめの取引所

<< ビットフライヤー >>

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

仮想通貨取引所ビットフライヤー(bitFlyer)は仮想通貨取引量・ユーザー数・資本金が日本一の取引所です。会社の規模が大きく取引量も安定しているので、安心して仮想通貨取引を行いたい人にピッタリの取引所です。
ビットフライヤーではビットコインの他にイーサリアム・イーサリアムクラシック・ビットコインキャッシュ・モナコインを購入することができます。※2018/1/31にリスクが追加されることが発表!

 

 

この記事を書いた人