ビザンチン将軍問題とは「グループの一部に裏切者がいる場合もしくは情報伝達が信頼できない場合、どのようにしてグループを正しい合意に到達できるか?」という問題です。

ビットコインではこのビザンチン将軍問題を解決する手段として難しい計算問題を課すことです。この計算は簡単にはできないが、結果が正しいことはグループ全員が簡単に確認できる仕組みになっており、この問題を最初に解いた人が発言すればグループは全体として合意に到達できるものです。

受け入れられるためには計算をしなければならず、裏切り者がかく乱するには異なる計算を2つして解を見つける必要があり正直者の約2倍の時間がかかります。裏切り者が正直者より先に解を見つける可能性は限りなく低く悪者は自動的に排除されます。

ビットコインでは最初に解を出したコンピューターがその結果をネットワークに放送できます。これによりビットコインのシステムはビザンチン将軍問題を解決でき、更にはこれがビットコインの革命的なところでもあります。

 

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